公正証言遺言の注意点

公正証言遺言を利用すると、これは間違いないと判断されて、確実に遺言の内容を伝えることが出来るメリットを持っています。この方法を利用することで、遺言書のトラブルも解決しやすいのですが、注意をしなければならない点が幾つかあります。特に公正証言遺言というのは、誰かに遺言書の内容を知られてしまう恐れがあるので、その内容を知られたときに、秘密にしてくれる人に相談することとなります。

相談する相手によって、公正証言遺言というのは本当に安心して利用できるかどうかが変わります。安心できるのは、弁護士や司法書士といった専門家で、これらの方なら中身を理解してもらい、さらに秘密を守ってくれます。よく公正証言遺言の際は、専門家に見てもらうことが大切だと言われますが、これは秘密を守られるようにするためであり、他の人に知られて、勝手に告げ口をされてしまうことを防ぐための措置です。

こうして秘密を守ることは当然のことですが、公正証言遺言を利用する場合は、執行する人の設定も確実に行います。執行する人がわからないままだと、遺言の効力自体が失われてしまう恐れもありますから、誰に対してこの遺言が執行されるのか、明確に記載することが求められます。

参考資料|http://www.star-law.jp/individual/will/post-93.html
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